今回は、くもんの人気おもちゃ「くみくみスロープ」とその類似品としてよく挙げられる「ころがスイッチ」のご紹介をしていきます。
迷った際にどっちを選ぶかのポイントや、購入者が感じている後悔する点も紹介しています。
また、ころがスイッチ以外の類似品もピックアップしていますので、おもちゃ選びの参考にしてくださいね！
くみくみスロープと類似品「ころがスイッチ」を比較
まずは、それぞれの共通点と違いを以下にまとめます。
■くみくみスロープ・ころがスイッチの共通点
・論理的思考の育成に優れている
・コースはプラスチック製
■くみくみスロープ・ころがスイッチの違い
・くみくみスロープは高低差大、ころがスイッチは高低差小
・ころがスイッチの方が難易度は高め
・ころがスイッチはキャラクターとコラボしている（ドラえもん、ポケモンなど）
以下では、ころがスイッチの特徴をご説明していきます。
ころがスイッチはどんなおもちゃ？
「ころがスイッチ」は、くみくみスロープの類似品として高い人気を誇るおもちゃです。
くみくみスロープと同様、
”コースを考える ⇒ 組み立てる ⇒ 玉を転がして試す ⇒ うまくいかない場合は直す”
という一連の遊びを通して、論理的な思考を養うことに優れているおもちゃです。
ボールがぐるぐる回ったり、ジャンプしたりするギミックが付いている点はくみくみスロープと類似した特徴です。
組み立て後は、くみくみスロープと比較してコースが横に大きく展開されるのが特徴です。
▼ころがスイッチの組み立て後
▼くみくみスロープの組み立て後
コースが横に広く展開されるため高低差が少なく、適当に組み立てるとコースの途中で玉が止まってしまう可能性があります。
これと比較し、高低差の大きいくみくみスロープでは適当にコースを組んでも最後まで玉が転がってくれる可能性が高いです。
よって、難易度的にはころがスイッチの方が高いと言えるでしょう。
また大きな違いとしては、ころがスイッチはキャラクターとコラボしている点が挙げられます。
ドラえもん、ポケモンとコラボした商品が人気です！
キャラクターもののおもちゃが良い場合は、検討してみてはいかがでしょうか＾＾
▼ドラえもんとのコラボ商品
秘密道具にちなんだギミックパーツなどが含まれます。
▼ポケモンとのコラボ商品
ポケモンの技にちなんだギミックパーツなどが含まれます。
■ころがスイッチの口コミ
4歳の娘へ誕生日プレゼントとして購入しました。説明書には難易度順にミッション1〜7のコースが載っていて、ひと通り作ったあとは、娘が考えながらオリジナルコースを作っています。ひとりではまだ難しいところは親が手伝いますが、ついつい親の方が熱中してしまうほど世代を超えて楽しめます。
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3歳の息子に購入しました。
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毎日すごく楽しんでやっております。
自分ならではのコースが無限大に作れるので子供の成長に良いと思います。
くみくみスロープ、ころがスイッチを買って後悔することは？
ここでは、くみくみスロープ、ころがスイッチを買って後悔する可能性があることを
購入者の口コミを参考にしながらご紹介していきます。
くみくみスロープを買って後悔すること
一番多く指摘されていたことは、”音がうるさい”という点です。
くみくみスロープは高低差の大きいコースとなっているため、玉が段差を落下する動きが多くなります。
そのため、たくさんのボールを一気に転がすと結構うるさいです。。
１つ難点はひっきりなしに転がすと音がとてもうるさいです。
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まず伝えたいのはプラスチックであるが故の音量の大きさです。
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子供は次から次へとボールを流し込むので滝つぼにいるのかというくらいの大音量ですｗｗ
▼参考動画
ころがスイッチを買って後悔すること
一番多く指摘されていたことは、”ブロックの連結がゆるい”という点です。
特に、小さいお子様の場合は組み立てにてこずってイライラしてしまう可能性もあります。
不満点としては、ブロックが外れやすすぎます。
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レゴの様な作りなのですが、外れやすく、ちょっとした段差ができることで、うまくボールが滑らなかったりします。
軽いブロックなので、しっかりはめないとすぐ外れてしまいますし、年下の妹が通りがかりに蹴飛ばしてしまったりと、上手く遊べないこともしばしば。
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くみくみスロープ、ころがスイッチ どっちを選ぶ？
ここまでの話をふまえて、くみくみスロープかころがスイッチのどっちを選べばいいのかのポイントをまとめます。
■くみくみスロープがおすすめな方
・玉転がし（ピタゴラスイッチ系）のおもちゃが初めてで、易しめの難易度で楽しめるおもちゃが良い
・キャラクターものをあまり好まない
・カラフルでくっきりとした色合いが良い
・多少うるさくても気にならない
■ころがスイッチがおすすめな方
・じっくり考えてコース作りを楽しんでほしい
・キャラクターものが好き
・優しめの色合いが良い
・多少の組み立てにくさは許容できる
どっちを選ぶか迷った際は、以上のポイントを参考にしてくださいね！
ちなみに、価格帯はどちらも\4,500前後でほとんど差がないので、選ぶ際のポイントからは外しています。
その他くみくみスロープの類似品を紹介！
キュボロ
キュボロは、穴や溝が付いた立方体のブロックを組み合わせてビー玉の通るコースを組み立てる知育おもちゃです。
藤井聡太さんが子供の頃に使用していたということでも注目を浴びたおもちゃです！
基本的にはブロックの溝に勾配は付いておらず、上の段から落ちた勢いを利用してコースを作らないと、途中でビー玉が止まってしまいます。
また、外からは見えないトンネルを通すことも必要で、3次元的な思考力を使ってのコースづくりが必要になります。
複雑なコース作りになるので難易度は高めですが、マスターできればかなり良い頭の運動になります＾＾
■購入者の口コミ
友人の家で見て楽しそうだっので購入。一年ほど前に買おうとした時は将棋の藤井くん人気で入手出来なかったと記憶してます。
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子供も大人も楽しい良いおもちゃですね。小学3年の息子は3ー4個のブロックをモジュールのようにして素早く組み立てるようになってきました。
流行りの「プログラミング」教材よりこっちの方がよっぽど良い気がします
■キュボロをさらに詳しく知りたい方はこちら！
＞＞ キュボロの種類や違いは？どれがいい？買い足し用のおすすめも紹介！
＞＞ キュボロの類似品（ユリイカ、ロジックなど）のおすすめ、違いを比較！
ボーネルンド クアドリラ
ボーネルンドのクアドリラは、ビー玉転がしの定番おもちゃです。
ビー玉がくるくると回るパーツやシーソーを利用したパーツなどがあり、ダイナミックでおもしろい動きを出せるビー玉転がしです。
カラフルな積み木は色ごとに仕掛けが決まっており、どの積み木がどのような役割を持っているのか ということを把握しやすいようになっています。
■購入者の口コミ
単純にレールを積み上げて転がり落ちる玉を見ているだけに留まらない、遊びながらしっかり「考える」力を養えるキットだと思う。
玉の行き先を振り分ける3種のシーソーや支柱をどう組み合わせるかの自由度は非常に高く、年齢に合わせた楽しみ方ができる。
キットの大部分は木製のため丈夫な上変な安っぽさもなく、ありがちな「玉の紛失」も、市販のビー玉が使えるので問題にならない。
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■クアドリラをさらに詳しく知りたい方はこちら！
＞＞ クアドリラの知育効果や口コミは？飽きる場合は拡張や類似品もおすすめ！
グラヴィトラックス
色合いがシンプルで、スタイリッシュな見た目が印象的なおもちゃです。
金属製の玉が使用されており、磁力を利用したギミックが特徴的です。
以下は、グラヴィトラックスの代表的なギミックパーツ「マグネットキャノン」です。
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転がってきた玉を磁石で引き付け、ぶつかった時の衝撃を利用して反対側の玉を勢いよく発射するギミックです。
このような仕掛けを利用することで、下まで降りてきた玉を再び上流まで戻すことができ、コース作りの幅が大きく広がります！
また、コースの分岐・合流・交錯を楽しめる点もグラヴィトラックスの特徴です。
分岐・合流を増やすとコース作りは複雑になりますが、完走できた時の達成感は格別です＾＾
■購入者の口コミ
子供のおもちゃに最適です。
色々形を変える事が出来創造力をかきたてる玩具です。
プレゼントにも良いと思いました。
飽きずに長く遊べる物です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07WY7DSR3
■グラヴィトラックスをさらに詳しく知りたい方はこちら！
＞＞ グラヴィトラックスとは？プロとの違いは？拡張、追加パーツのおすすめや口コミも紹介！
■最後に
以上、くみくみスロープところがスイッチの比較、その他の類似品をご紹介しました。
お子様が長く楽しく遊べるおもちゃ選びの参考になれば幸いです！
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