今回は、ボール落としのおもちゃとして人気の高い「くるくるチャイム」と「くるコロタワー」の類似点や違い、口コミなどをご紹介していきます。
また、その他の類似品についてもご紹介していますので、購入を検討されている方の参考になれば幸いです^^
くるくるチャイム(くもん)・くるコロタワー(アンパンマン)の類似点は?
「くるくるチャイム」と「くるコロタワー」の類似点は、遊び方やボールの収納方法、遊ぶことによる知育効果です。
以下でご説明していきます。
遊び方について
遊び方はとてもシンプルで、本体てっぺんのボール投入口からボールを入れて、くるくる回って落ちてくるボールを見て楽しむ という遊び方です。
ボールの収納方法(片付け)について
使用後の片付けについても同じような方法でおこないます。
どちらも、本体下部のボール出口からボールが出ないようにするためのストッパーが付いており、
ストッパーを噛ませることでボールを本体内部に収納できるようになっています。
遊ぶことによる知育効果について
遊び方が同じなので、知育効果についても当然同じようになってきます。
いずれのおもちゃも、以下のような効果が期待できます。
・手指のトレーニング効果
⇒ ボールを握って決まった位置で離す という行為を繰り返すことで、物を握る力をつけたり、手や指先をうまくコントロールする練習になります。
・動体視力や集中力を鍛える効果
⇒ くるくると動いているボールを目で追うことは、動体視力や集中力を鍛えることに繋がります。
「くるくるチャイム」と「くるコロタワー」の違いは?どっちを選ぶ?
「くるくるチャイム」と「くるコロタワー」の主な違いと言えるのは、ボールの見た目、機能、価格です。
以下でご説明していきます。
ボールの見た目について
ボールの数自体は同じですが、見た目はかなり異なります。
くるくるチャイムはシンプルな5色のボールであるのに対し、くるコロタワーはアンパンマンのキャラクターが描かれたボールになっています。
また、くるコロタワーではツートンカラーになっているボールもあるので、
ボール自体が回転している様子がはっきりと分かるようになっています。
音が鳴る機能について
・くるくるチャイムの場合
⇒ ボールが出口付近を通過する時に”チリン!”と音が鳴ります。
この音は電子音ではないので、遊ぶ際に電池は不要です。
・くるコロタワーの場合
⇒ ボールが転がることに合わせて、メロディが流れる機能やアンパンマンのおしゃべり機能があります。
音量は2段階での調節が可能です。
くるくるチャイムとは違い電子音なので、電池が必要になります。(単4×2)
その他の機能について
くるコロタワーには、くるくるチャイムに無い機能がいくつかあります。
・光る機能がある
⇒ ボールを入れると、アンパンマンのほっぺが光る機能があります。
・回転板がついている
⇒ 本体内部に回転板が設置されており、ボールが通過した時にくるくると回るようになっています。
価格について
ここまでの説明をふまえるとお分かりいただけると思いますが、シンプルなくるくるチャイムの方が価格はお手頃になっています。
2023年9月時点の通販サイトでの価格で比較すると、
・くるくるチャイム:3,980円
・くるコロタワー:4,140円
となっており、くるくるチャイムの方が安いです。
「くるくるチャイム」、「くるコロタワー」はいつから遊べる?
「くるくるチャイム」、「くるころタワー」の対象年齢は以下のように設定されています。
・くるくるチャイム:10か月~
・くるコロタワー:1.5歳~
遊び方が同じなのに対象年齢がけっこう異なるのは謎ですね^^;
購入者の口コミを調査すると、どちらの商品も10か月ごろ~1歳くらいのタイミングで購入されている方が多いです。
くるコロタワーの方は1.5歳~だけど大丈夫?と思うかもしれませんが、1歳くらいでも問題なく遊べている場合が多いようです。
1.5歳からと書いてありましたが、1歳になったばかりの娘でも上手く遊べました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07TS6ZV5B
10ヶ月の孫に買いました。初めに大人が遊び方を見せました。すぐに孫も同じように遊び始め、声を出してはしゃいでいました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07TS6ZV5B
購入する際の目安にしてくださいね^^
「くるくるチャイム」、「くるコロタワー」の口コミ、評判は?
「くるくるチャイム」、「くるコロタワー」の共通の良い口コミとして多いのは、
”シンプルながら子供が夢中になる”、”ボールを本体内部に入れて収納できるのが便利”という内容です。
逆に共通の悪い口コミとしては、”シンプルすぎてすぐに飽きてしまった”という内容ですが、
総合的に見ると、子供がおもちゃに満足しているといった内容の方が圧倒的に多いです。
その他、それぞれの商品特有の口コミ評判をご紹介していきます。
くるくるチャイムの口コミ評判
すでに一度ご説明しましたが、くるくるチャイムのボールは下の写真のように、色合いがはっきりとしたボールになっています。
このため、色を覚える勉強に役立ったという口コミが多く見られました。
電子音がなく、シンプルなベルの音がする所、ボールの色が赤、青、黄、緑、白と、色のお勉強もできる所がいいと思います。
https://www.amazon.co.jp/dp/B06XKCSJ55
また、電池を使わないシンプルなおもちゃだということもあり、丈夫さを評価しているコメントも見られました。
シンプルで飽きの来ない良いおもちゃだと思います。保育園では、もう何年使っているの?というくらい年季が入っているようでしたが、壊れたり調子が悪くなっている感じではなかったので、耐久性も充分なのではと思います。
https://www.amazon.co.jp/dp/B06XKCSJ55
悪い口コミに関しては、上でご紹介した”シンプルすぎてすぐに飽きてしまった”という評価以外はほぼなく、かなり優秀なおもちゃだと言えます。
くるコロタワーの口コミ評判
アンパンマンが使われていることや、仕掛けが多いことに満足されている方が多いです。
コロコロと落ちるボールと、音楽やアンパンマンの声が聞こえてきて、ひたすらボールを入れて遊んでました。ピカピカ光ったり、仕掛けが多くて良いと思います。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07TS6ZV5B
一方で、本体のアンパンマンの頭の部分が外れやすいという評価が度々見られ、くるコロタワーの欠点だと言えます。
10ヶ月の息子に購入しました!他のレビューにも有りましたがアンパンマンの頭の部分がすぐに外れるのですぐに分解されてしまいます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07TS6ZV5B
ディズニーの類似品もあり!
ここでは、「くるくるチャイム」や「くるコロタワー」の類似品として、「おしゃべりくるくるロケット」をご紹介します。
本体上部の穴からボールを入れて遊ぶ という基本的な遊び方は全く同じで、ボールを本体内部に収納できる点も同じです。
その他の特徴について、以下でご説明します。
ボール、機能面について
ボールは3個入りで、トイストーリーのウッディ、バズライトイヤー、エイリアンが描かれています。
くるコロタワーと同じく、キャラクターの声や効果音が鳴る仕掛けがあります。
(単4電池×2が必要)
また、本体上部のバズライトイヤーのレバーを操作することで、ボールをせき止めてから一気に転がすこともできます。
価格について
価格を比較すると以下のようになり、くるコロタワーと同等であることが分かります。
・くるくるチャイム:3,980円
・くるコロタワー:4,140円
・おしゃべりくるくるロケット:3,997円
口コミ、評判について
音が鳴ることやディズニー、トイストーリー好きには受けが良いです。
音が鳴ったりクルクルと落ちていくボールを観察したり夢中で遊んでいます。
1歳の息子と3歳のお姉ちゃんも一緒に遊んでますので、長く使えるかなと思います!
https://www.amazon.co.jp/dp/B07CJF7RGS
トイストーリーでロケット型が部屋にあるだけで可愛いと思い、一歳の孫にクリスマスプレゼントで購入しました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07CJF7RGS
一方で悪い口コミとしては、ボールが少ないということが挙げられていました、
(くるくるチャイム、くるコロタワーは6個、おしゃべりくるくるロケットは3個)
子供が夢中になって楽しんでくれてる。願わくばボールはもう少しあってもいい。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07CJF7RGS
また、ボールが詰まるという評価も、くるくるチャイムやくるコロタワーと比較すると多かったです。
ほんとに時々だが、途中でつっかえてしまうのは構造上しょうがないか。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07CJF7RGS
(参考)くるくるチャイムの”new”と”リニューアル”の違いは?
通販サイトでくるくるチャイムを検索していると、
”くるくるチャイムnew”と”くるくるチャイム(リニューアル)”
の2種類が出てくる場合があります。
ややこしいですが、最新のくるくるチャイムは”くるくるチャイム(リニューアル)”の方になります。
new ⇒ リニューアル によって、本体やボールの色の変更、ボール収納の追加などがおこなわれました。
■最後に
以上、ボール落としのおもちゃとして人気の高い「くるくるチャイム」と「くるコロタワー」の類似点や違い、口コミなどをご紹介しました。
お子様が楽しく遊べるおもちゃ選びの参考になれば幸いです^^
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