ベビーチェアの代表ともいえるハイチェアとローチェア。
どちらもメリット、デメリットがあり、選択に迷ってしまうかもしれません。
今回は、そんなハイチェアとローチェアの特徴を詳しくご紹介していきますので、選ぶ際の参考にしてみてください^^
どうしても選べない!という方には、ハイチェアとローチェアの両方の使い方ができる2wayの商品もおすすめです!
ハイチェアとローチェア、どっちを選ぶ?
ここでは、ハイチェアとローチェア、それぞれのメリットデメリットをご紹介していきます。
利用者の口コミも合わせてご紹介していきますので、どっちを選ぶかの参考にしてくださいね!
ハイチェアの特徴やメリット、デメリット
✓ハイチェアのメリット
●同じ目線で食事ができる!
同じ目線で食事を楽しめることは、子供にとってはもちろん、大人にも嬉しいポイントです^^
大人の食事の様子を見て、食事のマナーを学ぶ練習にも繋がります。
今までバンボに座らせて食事をとっていましたが、親と目線が合い、座り心地も良いのか、嫌がらず嬉しそうに座ってくれます。
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●正しい姿勢で座りやすい!
以下は、あるハイチェアの特徴を示したものです。
座面の高さや奥行き、足置きの高さなどを細かく調節でき、お子様の体に合わせて使用することができます。
ハイチェアはこのような調節ができる商品が多く、正しい姿勢を維持しやすいのが特徴です!
ハイローチェアやベビーチェアとは違って姿勢も安定するので、子どもも食事しやすいようですし、大人も同じくらいの目線で食べさせられるので楽です!
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●使用できる期間が長い!
上でご紹介したように、ハイチェアは座面の高さや奥行き、足置きの高さを調節できる商品多いです。
そのため、成長に合わせて長く使用できることが特徴です。
大人でも使えるほどの耐荷重を備えた商品もあります!
●食事を与えるのがラク!
離乳食など、食事を与えやすいこともハイチェアのメリットです。
姿勢を低くする必要が無いので、しゃがんだり腰を曲げるような、しんどい姿勢を取らなくて済みます!
ちょうど良い高さで私も椅子に座りながら食べさせることができるのでラク
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今までハイローチェアでご飯を食べさせていたのですが、あげやすさが全然違います。
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✓ハイチェアのデメリット
●落下の危険性がある
座面の位置が高い分、落下の危険性が伴いますので、目を離さずに見守ってあげる必要があります。
ただし、落下の対策としてベルトが付属している商品も多いですので、過度に危険視する必要は無いと思います。
股、腰回りにベルトを通す3点式ベルトや、股、腰回り、肩周りにベルトを通す5点式ベルトなどがあります。
ベルトがしっかりしているので抜け出す事もなく、座り心地も良いようで喜んでよく座りたがります。
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●持ち運びに向かない
ベビーチェアはサイズ的に大きく重量も重め(5~10kg程度)なので、お出かけの際の持ち運びには向かないでしょう。
●価格が高め
サイズが大きいことや、足置きやテーブルの存在、各部の調節機能が充実していることなどから、ローチェアよりも価格は高めです。
■ハイチェアのおすすめを知りたい方はこちら!
>> 【ベビーチェア(ハイチェア)】立ち上がり・抜け出し・落下防止のおすすめを紹介!
ローチェアの特徴やメリット、デメリット
✓ローチェアのメリット
●軽くて持ち運びもラク!
ローチェアはサイズ的に小さいので、重量も軽め(重くても5kgくらい)になります。
人気のローチェア”バンボ”は重量が約1.2kg程度なので、片手でも楽に持ち上げられます!
離乳食、おやつ、おうちスタジオ作り、頻繁に利用できました。
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重さも軽くて持ち運び簡単。
●ハイチェアより価格は安め!
サイズが小さい点や、ハイチェアのような調節機能が無い(少ない)点より、価格的には安くなります。
●大人用の椅子に取り付けられる商品も!
床に置いて使用できるだけでなく、大人用の椅子にベルトで固定して使える商品もあります。
これにより、”同じ目線で食事ができる”というハイチェアのメリットも得られます!
孫が来る時に使う予定です。椅子に取り付けられるところが気に入りました。使わない時はしまっておけますね
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✓ローチェアのデメリット
●使用できる期間が短い傾向にある
ハイチェアのような調節機能が充実している商品は少ないので、子供がある程度成長すると使えなくなります。
すでにお話ししたように、ハイチェアは大人でも使用できるような商品がある一方、
ローチェアの対象年齢の上限は、3~5歳までくらいの商品がほとんどです。
●食事を与える時にしんどいことも
ローチェアに座らせて食事を与える場合、子供の高さに合わせる必要があるので、かがんだり姿勢を低くする必要があります。
ハイチェア・ローチェア、両方で使える2wayタイプもおすすめ!
どっちかなんて選べない!という方には、ハイチェアとローチェアの2wayで使える商品もおすすめです!
人気の2つの商品をご紹介していきます。
タンスのゲン ベビーチェア
特徴を以下にまとめます。
●脚を取り外せばローチェアに!
プラスドライバーで脚を外せば、ハイチェア → ローチェアに早変わり!
ダイニングテーブルでも、ローテーブルやこたつでも、2wayで使用できます。
●コンパクトに折りたためる!
幅約20cmのコンパクトなサイズに折りたたむことができます。
収納にはもちろん、外出時の持ち出しの際にも便利です!
●テーブルが邪魔にならない!
使わない時は後ろにくるっと回しておけば邪魔にならず、毎回取り付け取り外しをする手間もかかりません。
●完成品が届く!
ローチェアとしてすぐに使用できる状態で届きます。
ハイチェアとして使用する場合は、脚の取り付けのみ必要になります。
★購入者の口コミ
生活様式によって、2通りの使い方ができる点がとても気に入っています。
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品物自体もとてもしっかりしていて、お値段以上に良い品だと思います。
今回は孫に買いましたが、先方がこの様な品物を希望しておられる場合は、お祝いとしても贈る事もできると思っています。それほど良い品だと感じています。
コンパクトにたため、少し重みがあるので安定感あり。底に床のキズ防止のフェルトが貼ってあります。大きすぎないのでテーブルに横付けしてテーブルセさット、ママのイス向かい合わせにして食事をあげられたり、調理時も見える所に移動させられとても便利です。
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beehive 多機能ベビーチェア
特徴を以下にまとめます。
●脚の着脱で2wayの使用が可能!
ひとつ前の商品と同様、脚の部分の着脱でハイチェア ⇔ ローチェアの使い分けが可能です。
●テーブルは2層式!
遊び用と食事用など、分けて使用することができます。
テーブルは取り外したり、前後に位置調節をすることも可能です。
●リクライニング機能がある!
4段階のリクライニング機能があり、お子様に合わせた快適な姿勢で使用できます。
●折りたたみ機能もアリ!
狭い隙間にも収納できるので便利です。
●カラーは5種類!
豊富なカラーから選択できます。
★購入者の口コミ
かわいい!グリーンのインテリアにしているのでちょうどいい色でした! 軽くて畳めるし、机を取り外して洗えるしベルトもついていて安全です。 ローチェアとして使うために購入しましたが将来的にハイチェアにするかもと思いどちらにもできて助かります。
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たまに来る時のために購入。 リクライニングも出来るしテーブルもセット出来る。使わない時はたためるからと購入を決めました。近々孫が来るので使うのが楽しみです。
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■最後に
以上、ハイチェアとローチェアのメリットやデメリット、2wayで使用できるおすすめのベビーチェアをご紹介しました。
お子様が快適に過ごすためのツールとして、ぜひご検討ください^^
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