今回は、学研・くもんの日本地図パズル(都道府県パズル)を比較しながら、どのような人にどの商品がおすすめか?という部分を解説していきます。
比較するのは以下の3つのパズルです。
・学研のパズル 日本列島
・学研の遊びながらよくわかる 木製パズル日本地図
・くもんの日本地図パズル
いずれも、”楽しみながら自然に知識を身に付けられる”という特徴は共通していますが、
それぞれの商品特有のメリットやデメリットがあります。
詳しい商品の特徴や購入者の口コミ評判もご紹介していますので、参考にしてくださいね!
学研、くもんの日本地図(都道府県)パズルを比較!どっちがおすすめ?
詳しい説明に入る前に、まずはそれぞれの商品のざっくりとした特徴や、おすすめできる人の特徴を以下にまとめます。
(※)下の表では、商品名を以下のように略しています。
学研①:学研のパズル 日本列島
学研②:学研の遊びながらよくわかる 木製パズル日本地図
くもん:くもんの日本地図パズル
学研① | 学研② | くもん | |
---|---|---|---|
材質 | 紙製 | 木製 | プラ製 |
サイズ | 横:36.4cm 縦:25.7cm | 横:52.7cm 縦:33.4cm | 横:52.4cm 縦:30cm |
パズル台の 折りたたみ | 不可 | 可 | 可 |
耐久性 | △ | 〇 | ◎ |
付属品 | 2種 | 1種 | 7種 |
参考価格 | 773円 | 4,400円 | 2,800円 |
■”学研のパズル 日本列島”はこんな人におすすめ!
・価格重視!安く試してみたい
(特徴)
価格の安さが魅力で、子供がハマるか分からないけどお試しで使ってみたい!という方にはぴったりの商品です。
しかし、サイズは他の2商品よりも小さく、紙製なので耐久性が低いという難点もあります。
■”学研の遊びながらよくわかる 木製パズル日本地図”はこんな人におすすめ!
・質感の良い木製にこだわりたい
・ピース形状のリアルさを重視したい
(特徴)
価格は高いですが、木製で質感が良く、ピース形状も他の2商品と比較すると細かいところまでリアルに作りこまれています。
■”くもんの日本地図パズル”はこんな人におすすめ!
・難易度を変えながら学習できる方が良い
・耐久性を重視したい
(特徴)
色が付いた基本ピースに加え、無地のピースや県名の表示を隠すシールなどもあり、成長に合わせて難易度を変えられるのが魅力です。
耐久性に優れており、価格は学研の2商品の中間くらいです。
ここからは、それぞれの商品のさらに詳しい特徴や購入者の口コミをご紹介していきます!
【学研のパズル 日本列島】の特徴、口コミ
■商品の紹介動画
■基本情報
材質 | 紙製 |
サイズ | 横36.4 × 縦25.7cm |
付属品 | ・日本全図(A2サイズ) ・おかたずけ用袋 |
参考価格 | 773円 |
■詳細情報
・パズルは表面に都道府県名、裏面に県庁所在地が記載されています。(漢字+ふりがな付き)
・パズルボードの地図外には、特産品や世界遺産のイラストが載っています。
・パズルボードの底面(パズルをはめる前のくぼみの部分)には山地や河川が記載されています。
・パズルボードの裏面は、地方ごとに色分けされた地図になっています。
・付属品の日本全図には、地理情報以外にも鉄道や高速道路などの情報も載っています。
■学研のパズル 日本列島の口コミ
良い口コミとしては、
「安い、コスパが良い」「県庁所在地や山脈、河川の表示が良い」
といった内容が多かったです。
お安い商品なので、子供の興味を引くか試す意味では大正解。一ヶ月夢中で遊び倒して、都道府県の位置全てと半分ほどの名前を覚えてくれたので、コスパは抜群でした。
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裏に県庁所在地が記載されてきるので、地図の場所ではなく、どちらも、覚えていけるので一石二鳥です。
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あまりにも地理が苦手な小6の娘用に興味を持って貰う為に購入。パズルの下には山脈や川まで書いてあって、早くから始めると自然と、中学受験に必須の知識が着いて良いと思います。
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一方で悪い口コミとしては、
「パズルの色分けがランダム(地方ごとに色分けしてほしい)」「北海道をちゃんとした位置に配置してほしい」といった内容や
地方ごとに色分けされてるわけじゃなく、バラバラの色分け。
地方ごとに色分けされてたら、もっと分かりやすく~地方も覚えられるんじゃないかなー?
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子どもと楽しく日本地図の勉強出来ていて大満足です!仕方ないですが北海道がちゃんとした位置にあればもっといいのに。
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「紙製なので耐久性が良くない」「収納袋が簡易」
といった内容が挙げられており、価格が安い分のデメリットが出ている印象を受けました。
耐久性に関してはマイナス。紙なので仕方ないのですが、購入して一ヶ月ほどで端のほうから剥がれたり、湾の部分が浮いたり…補修しても追いつきません。石川県も2度補修しましたが2つにちぎれて補修不可となりました。
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パズルの収納袋が簡易なものなので、口をチャック等で留められるタイプだと便利だと思う。
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【学研の遊びながらよくわかる 木製パズル日本地図】の特徴、口コミ
■商品の紹介動画
■基本情報
材質 | 木製 |
サイズ | 横52.7 × 縦33.4cm |
付属品 | 都道府県丸覚え表 |
参考価格 | 4,400円 |
■詳細情報
・パズルピースは地方ごとに色分けされています。ピースには都道府県名が漢字で記載されています。
・パズルボードの底面(パズルをはめる前のくぼみの部分)には、ひらがなで記載された県名や、県庁所在地の場所などが記載されています。
・パズルピースはレーザーカット加工により、形が忠実に再現されています。
・パズルボードは折りたたみが可能で、中にピースを入れてコンパクトに収納できます。
・付属の”都道府県丸覚え表”には、都道府県の形を物や動物に例えたイラストや、
おもしろい語呂合わせが記載されており、楽しみながら覚えることができます。
語呂合わせの文章を読み札として、かるたとしても遊べます!
・パズルボードの地図外には、特産品や文化に関するイラストのほか、世界地図のイラストも載っているので、世界から見た日本の位置や大きさが分かります。
■学研のパズル 日本列島の口コミ
良い口コミとしては、
「折りたためるのが良い」「県庁所在地の表示が良い」「高級感がある」といった内容や
フレームを折りたたんで、その隙間にピースを入れて片付けられるところがいいと思います。片付けも教育ですから大事なことだと思います。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07D7S1W2B
今までは厚ての紙でしたが今回これは木材で少し高級感があります。これはいいですよ。
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付属の”都道府県丸覚え表”を使用しての「カルタ遊びのアイデアが良い」
といった内容が多かったです。
カルタのおかげで覚えやすいようで、5回やって47都道府県覚えることが出来ました。
パズルだけより覚えやすいと思います。
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一方で悪い口コミとしては、
「ピースがはめにくい、抜きにくい」といった内容が多く、
この原因はピースの形がリアルに再現されているが故なので、メリットである反面、デメリットにもなっています。
ピースのカットがリアルなのはいいのですが、リアルが故に凸凹が細かくピースをはめにくい、抜きにくいです。
なので操作性は少しイマイチですが、リアルなので問題ないですし、買ってよかったです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07D7S1W2B
【くもんの日本地図パズル】の特徴、口コミ
■商品の紹介動画
■基本情報
材質 | プラスチック製 |
サイズ | 横52.4 × 縦30cm |
付属品 | ・ひらがなシール ・目かくしシール ・地形図 ・白地図 ・都道府県名確認地図 ・おもな特産物・名所の地図 ・日本の世界遺産の地図 |
参考価格 | 2,800円 |
■詳細情報
・基本ピース、発展ピースで難易度別の学習ができます。
基本ピースは地方別に色分けがされており、おおまかな場所が分かりやすくなっています。
発展ピースはすべてが無地のピースなのでヒントが無く、難易度が高くなっています。
・県名を覚えるために役立つ便利なシールが付いています。
それぞれのピースには漢字で県名が表示されていますが、まだ漢字が読めないお子様用の”ひらがなシール”や
県名を隠して学習ができる”目かくしシール”(下写真参考)が付属しており、
理解のレベルに合わせてステップアップしながら使用することができます!
・パズルボードは2つ折りにすることが可能で、中にピースを収納できます。
・付属のポスターが5種類と豊富で、色々な角度から日本地図への興味・関心を広げられる内容となっています。
■くもんの日本地図パズルの口コミ
良い口コミとしては、
「カラー・無地のピースや、付属のシールで難易度を変えられるのが良い」「片付け・収納がしやすい」「ピースが丈夫」
といった内容が多く挙がっていました。
地方ごとにカラーが分かれてるバージョンと全部白バージョンで楽しめてすごく勉強にもなります。
家族みんなで学習できます。
終わったら地図が箱みたいになって中にパズルをしまえるので収納的にもマルです。
場所も取りません。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07VP44JFJ
ひらがなのシールや県名を目隠しするシールが同梱されており、年齢に応じて学べる感じた
https://www.amazon.co.jp/dp/B07VP44JFJ
紙製のパズルと違ってプラスチック製なので丈夫でしっかりしています。
紙製の都道府県パズルも持っていますが、扱いやすいので子どもが気に入ってこちらばかり使って学習しています。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07VP44JFJ
一方で悪い口コミとしては、
「小さい都道府県のピースはシールが貼りにくい。貼ってもはがれやすい。」「県庁所在地の記載があればよかった」
という内容が多かったです。
付属のポスターには県庁所在地の記載もありますが、パズルボードやピースには記載がありません。
こどもが楽しそうに使ってます。
ただ、シールがはげやすい、はりにくい。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07VP44JFJ
欲を言えば、ピースか台に県庁所在地が記載されていれば良かったなぁと思います。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07VP44JFJ
【最後に】幼児~小学生まで パズルで楽しく学ぼう!
以上、学研・くもんの日本地図パズルを比較しながら、どのような人にどの商品がおすすめか?という部分を解説しました。
特徴を押さえて、お子様が楽しく成長できるパズル選びに役立ててくださいね^^
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