今回はキュボロの類似品として、ユリイカやロジックなどの人気商品を含む7つのおすすめをご紹介します。
見た目や遊び方にほとんど違いがない似てる商品もあり、キュボロよりもお手頃に遊ぶことができます!
下の写真は、キュボロと類似品(ロジック)を並べたものですが、見分けがつかないレベルです。
キュボロはあの藤井聡太さんが幼少期遊んだ玩具として有名で、
空間認識力や集中力などを鍛えることに効果があるのでは?といわれていますが、
価格が高いのがネックだと思います。
買ったけれど子供があまり遊んでくれない。。となると、後悔も大きくなりますよね^^;
これからご紹介するおもちゃは、いずれもキュボロよりもお手頃ですので、
キュボロに手を出すのをためらっている方は参考にしてみてくださいね!
【キュボロの類似品】違いを比較!CUBLOCK、ロジック、ユリイカ
以下3品は、キュボロと間違えてもおかしくないくらい似てると感じます。
キュボロとの違いはどこにあるのか?キュボロと組み合わせられるのか?という部分も含めて紹介していきます。
キュボロの類似品①:CUBLOCK(キューブロック)
CUBLOCKは、今回紹介する類似品の中でもっともキュボロに似たおもちゃです。
構成されているパーツもキュボロと同じ13種類で、各ブロックの形も似ています。
パーツは1辺5cmでキュボロと同じです。キュボロと組み合わせて遊んでいる方も多数おられます。
価格は54パーツで約20,000円で、おもちゃとしては高価格帯に入るかと思いますが、
キュボロは50パーツで約50,000円ですので、キュボロの半額以下で購入できることになります。
■CUBLOCKの口コミ
少し段差があったりします。
組み直したりすれば問題なく使えますが、積木の組み直しは振り出しに戻るを意味をするのでストレスはあります。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/373980_10000052/70oi-iae0a-pa_5_275045211/
やはり、キュボロよりも断然安いということもあり、並べた時に若干段差ができるものがあるようです。
ここは安い分仕方がないと割り切れるかどうかですね。
キュボロを知り、子供に遊ばせたく。類似商品を購入しました。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/373980_10000052/70oi-i0to1-fad_3_728869483/
やはり本家と比べると作りが甘いですが、遊ぶには問題なし。
子供たちは、ピタゴラスイッチだと、喜んで遊んでます。
作りは甘い場合があるようですが、遊ぶ分には問題ないとの感想も多くみられます。
到着後孫が喜んで遊んでいるようです。もっと部品点数が多ければ遊びの範囲も変わってくると思います。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/373980_10000052/70oi-i0tmn-e50_4_693873803/
高い値段ですから後は親の努力を期待しています。孫がよい意味で藤井7段に近づいてくれることを願っています。
ピース数を少なくし値段を抑えることで本家のキュボロを買うという手もありますが、
ピース数が多いほうが組み立てるコースの幅も広がるという感想もありました。
本家キュボロで遊ばせたいが、高すぎて手が出ないという方はCUBLOCKがおすすめです^^
キュボロの類似品②:LOGIC(ロジック)
こちらのLOGICもキュボロにそっくりです。
パーツもキュボロ同様に13種類、形もそっくりです。(何ならパーツの説明書もそっくりですね)
1点違うとすると、1パーツの大きさです。
Amazonの出品者によると、1辺4.8cmとのことです。
キュボロは1辺5cmですので、組み合わせて遊ぶにはズレが気になるかもしれません。
組み合わせる予定がなければ特に気にならない点だと思います。
価格は56パーツで13,200円です。(2024/10月時点)
キュボロは50パーツで50,000円でしたので、キュボロの3分の1以下の価格で購入できることになります。
先ほどのCUBLOCKと比べても7,000円ほど安いですね。
■LOGICの口コミ
積み木の中の仕上がりが甘く、ビー玉の動きがスムーズとは言えない。止まってしまうこともしばしば。この金額ではこの程度のものかと。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/212913_10064698/1ogf-i0t74-fzie_2_533196777/
CUBLOCK同様、作りが甘い場合があるようです。価格が安い分仕方がないと割り切る必要がありそうです。
7歳の誕生日にキュボロが欲しいというのでこれにしました!
ささくれや穴の中に段差はありますし、詰まってしまうことはかなりありますがまあ覚悟はしていたので概ね大丈夫です。
ちなみに子供は大満足で遊んでいます!
https://review.rakuten.co.jp/item/1/212913_10064698/1.1/ev4/
満足です。
たしかにさわり心地は高級品と比べると、よくないです。
ぎりぎりささくれが出来るか出来ないかくらいのやすりがけだけしてあるかなという程度です。
100円均一の木製製品と同じようなさわり心地だと感じました。
5個ほどもしかしたら怪我をするかもというざらつきだったので、やすりで磨きました。
お値段を考えると、十分満足です。ありがとうこざいました(^^)
https://review.rakuten.co.jp/item/1/212913_10064698/1ogf-iae07-jlf_3_290856950/
気になるところは自分でやすりをかけてなめらかにするなど、工夫できることはありそうです!
本家と組み合わせて遊ぶ予定はない、安いなら少しくらい作りが甘くても良い(自分でやすりをかける)という方はLOGICがおすすめです!
キュボロの類似品③:ユリイカ
ユリイカは、コースを組み立てるブロックはキュボロに似ていますが、
ドミノや直方体のブロックなど、ユリイカ特有のパーツが入っています。
頭を使ってコースを作るだけでなく、ドミノや積み木として、気楽に遊ぶ子ともできそうです。
キュボロと似た13種類のブロックも入っています。
※ビー玉は入っていませんので、別途用意する必要があります。
ユリイカの立方体パーツは1辺5cmで、キュボロと同じです。
また、ユリイカの大きな特徴は、徹底した品質管理をしているところです。
品質維持のために生産数は月100個限定です。
日本製というところも安心できるポイントではないでしょうか。
価格は66パーツで約30,000円です。
キュボロは50パーツで50,000円でしたので、キュボロよりは安く購入できますが、
先ほどのCUBLOCKやLOGICと比べると少し価格は上がります。
これは、高品質ということと、パーツ数が他よりも多いことが理由と考えられます。
■ユリイカの口コミ
クリスマスプレゼントに5歳と4歳の子に買いました!!難しいといいながら、一生懸命組み立ててやってました!穴の中を通すのは難しいので、上のくぼみを利用して遊んでました。作りが丁寧で、さすが日本製だなと思いました。もう少し大きくなったら、追加購入したいです。
https://www.amazon.co.jp/
孫が遊びに来る時の玩具として購入しました。
かねがね良質な玩具を、長く楽しんでもらいたいと思っていましたが、
ピッタリの物を見つけ喜んでます。
造りも丁寧で手触りもよく、
また頭もしっかり使えるし大変満足してます。
孫も息子も嫁も夢中です。
https://www.amazon.co.jp/
品質管理を徹底されているだけあって、つくりの丁寧さに満足されている方が多数です。
キュボロよりは安く、しかし品質も譲れないという方はユリイカがおすすめです^^
【キュボロに似たおもちゃ】その他おすすめ商品でも後悔なし!
キュボロのような立方体ブロックを組み合わせてコースを作る遊び方ではなく、
木製のレールを組み合わせてコースを作る(トンネルがない)遊び方のものもあります。
キュボロより視覚的にコースが作りやすく遊びやすい玩具です。
キュボロの類似品④:HABA クーゲルバーン
クーゲルバーンはドイツ HABA社の“ビー玉転がしができる積み木のおもちゃ”です。
雰囲気はキュボロと似てるのですが、ビー玉転がしの際は、レールを使ってコースを組み立てるため、
キュボロよりもビー玉の転がるコースを想像しやすく、直観的に遊べそうです。
なお、クーゲルバーンについているレールにはすべて傾斜がついており、
地面にそのまま1つだけおいてもビー玉が転がせるようになっているため、
小さい子どもは少しのパーツから遊べますし、
長いコースを作った場合には玉の転がるスピード感が楽しめます。
(スピードが出る分、脱線しやすいですが、そこも工夫のし甲斐があって楽しめそうです^^)
つまり幼い子どもから少し大きくなってからも長く楽しめる要素になっています。
ビー玉がジグザグに転がるレールや、
ビー玉が通ると鐘が鳴るようにできるパーツなど、オリジナリティのあるパーツもあります。
子どもが目を輝かせる姿が思い浮かびます^^
価格は42パーツで約25,000円です。
キュボロは50パーツで50,000円でしたので、キュボロの半額ほどの価格です。
それでも2万円というと玩具としては高級品だと思いますが、
ビー玉転がしや積み木としてなど幅広く遊べるため、持っておいて損はない玩具だと思います。
■クーゲルバーンの口コミ
3歳の息子への誕生日プレゼントに、祖父母・曾祖父母からと言うことで購入しました。
あけると早速食いつき、まだ組み立てはできませんが、朝、保育園帰宅後、寝る前、何回もビー玉を転がして遊んでいます。最近、動画ばかりみたがっていたのが嘘のようです。ビー玉の勢いで積み木が徐々に動いてしまうのが難しいところですが、積み木なので、コースを変えられるのも魅力的です。長く遊んでくれることを期待します
https://review.rakuten.co.jp/item/1/258411_10000330/cnjb-hzrsz-h87f3v_1_90948448/
小学3年生と1年生の兄弟へのクリスマスプレゼントに買いました。二人とも大喜びで,特に上の子はいろいろ工夫しながら何度も挑戦したりと,とてもよいようです。このおもちゃの本領が発揮されるのは小学生かも知れません。結構微妙な調整が必要らしく,思った通りのコースにビー玉が転がるとガッツポーズしてます。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/258411_10000330/cnjb-hzf83-f2bu1u_1_69402654/
対象年齢は3歳~となっていますが、小学生も楽しめるおもちゃですので
長く遊べるという点では安い買い物といえるかもしれませんね^^
キュボロの類似品⑤:スカリーノ
スカリーノは、スイス スカリーノ社の“ビー玉転がしができる積み木のおもちゃ”です。
長いレールが多数入っていることや、積み木を高く積み上げたコースなど、
先ほどのクーゲルバーンと似た特徴があります。
クーゲルバーン同様に、レールを使ってビー玉転がしのコースを組み立てるため、
キュボロよりもビー玉の転がるコースを想像しやすく、直観的に遊べそうです。
先ほどのクーゲルバーンとの違いはレールにあります。
スカリーノのレールには傾斜はついていませんので玉の動きは緩やかです。
しかし、傾斜はなくとも、レールの溝がカーブになっていることから玉は自然に転がります。
小さな子どもでも目で追いやすいのが特徴です。
価格は、基本セットが48パーツで約17,000円です。
そろそろキュボロの価格も覚えてきたかもしれませんが、キュボロは50パーツで50,000円ですので、3分の1程度の価格ですね。
■スカリーノの口コミ
キュボロを公民館で体験し、6歳の息子ですが、これは無理だ…と思い、スカリーノを選びました。
自宅に基尺4センチの積み木があったので、ちょうどよく使えました。
積み方も、まだ初日ですが、コツがわかればどんどん長くでき、楽しそうにやっています。
もともと積み木を高く積むのが好きな3歳の弟も一緒に参加できるので、二人で遊ばせるにもいい感じになりました。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/280463_10000224/d0jq-i0ny2-18kz_2_221320492/
迷いましたが、買って正解でした。
3歳になったばかりの息子ですが、
今までのどんなおもちゃよりも集中して遊びます。
購入の前に、段ボールをきって作ったレールとビー玉で
試しに遊んでみたら喜んでいたので、買うことに決めました。
大人も一緒に楽しめます。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/280463_10000224/d0jq-hzxcu-c410n9_1_143562863/
キュボロは難しすぎる、ピタゴラスイッチが好き!というお子様におすすめなようです。
以下のショップではスカリーノに名入れ(積み木に彫刻)してもらえるのでプレゼントにピッタリです!
【キュボロの類似品】プラスチック製など ダイナミックなコースが作れる!
最後は、直線のレールだけでなく、曲線のレールも組み込んでコースを作れる玩具です。
キュボロも立方体を組み合わせてカーブするコースを作れますが、
もっと派手にビー玉が転がる様子を見て楽しみたい場合には曲線レールつきがおすすめです^^
キュボロの類似品⑥:くもん くみくみスロープ
くもんのくみくみスロープは、今回ご紹介する中では唯一のプラスチック製のビー玉転がしです。
木製のビー玉転がしよりも音がうるさいというデメリットはありますが、価格が安いというメリットもあります。
収納ボックスの蓋が土台の役割をするので、安定するうえに、玉受けの役割もあるのでボールが無くなりにくい構造になっています。
また、ボールがジャンプするような子どもの目を引きやすい仕掛けもあります。
下の写真のように暗闇でボールが光る仕掛けもあり、暗闇ではまた違って見えて楽しめそうです!
価格は100パーツで約8,000円です。さらにボールは24個ついています。
今回ご紹介する中では最安値です。
コスパ重視の方にはまずおすすめですね^^
■くもん くみくみスロープの口コミ
もともと、一番ベーシックなセットは持っていて、増やしたいなと、追加の購入を悩んでました。男の子兄弟で、パーツも取り合いになるため、こちらの商品を購入して良かったです。
https://rakuten.co.jp
あと、オレンジの土台があるのはいいですね!倒れにくく安定します。
ベーシックなやつにはついてない、いろんな形のパーツがあったり、暗いところで玉が光るのもとても嬉しいようで、暗くなると喜んで転がして遊んでいます。
五歳のクリスマスプレゼントにしました。組み立てるのが好きなので、最初キュボロがいいと言ってましが、やっぱりこっちにすると言うのでこちら選びました。色もカラフルでボールも多いので子どもからしたら魅力的みたいで、すぐ一人で組み立ててガンガン転がしてします。ギミックが沢山あるので、ボールが転がる様子を見て楽しんでます。音はうるさいですが、これだけ夢中でやれるなら良かったなと思います。親としてもキュボロよりかなり安くなったので大満足です(笑)
https://www.amazon.co.jp/
キュボロよりも断然安いですが、面白さ=値段ではありませんので
無理のない価格で玩具を買いたい方はこちらもご検討ください^^
キュボロの類似品⑦:ボーネルンド クアドリラ・ツイスト&レールセット
クアドリラは、ボーネルンドのビー玉転がしセットです。
ボーネルンドは、言わずと知れた、子どもの知育おもちゃブランドですよね。
ポイントはカラフルな色のついた直方体のパーツです。
色ごとに穴のあいている向きが異なるため、このパーツの組み合わせで何通りものコースが作れます。
また、色ごとで穴の向きが異なることは、どれがどのような役割を持っているのか ということを子供が把握しやすいようになっています。
直線レールと曲線レールの組み合わせは、見て楽しいだけでなく、ビー玉が転がるスピードが変わるため、
理屈はわからなくとも、遠心力や摩擦力の違いを体感することができます。
曲線レールが何重にも重なったスパイラルレールは何度見ても飽きなさそうです^^
他にもシーソーを利用した仕掛けもあり、
これらの複数のパーツは、簡単なコースだけでなくダイナミックな動きも出せます。
ここまで紹介した中で、他にはない特徴は、セットに含まれるビー玉の数が50個もあることです。
多少失くしても遊べますし、コースの上にたくさんのビー玉が転がっている様子はわくわくしそうですね!
クアドリラ・ツイスト&レールセットの価格は、ビー玉50個+83パーツで約19,000円です。
これだけボリューミーで、しかもボーネルンドのおもちゃということであれば高すぎない価格だと感じます。
何度も言いますが、キュボロは50パーツで44,000円です。
■ボーネルンド クアドリラ・ツイスト&レールセットの口コミ
ピタゴラスイッチが好きな3歳の娘の誕生日にプレゼントとして買いました。
子どもがひとりで組み立てるのはまだ難しいですが、積み木の要領で一緒に組み立てれば子どもも一緒に作る達成感が味わえ、完成した後のビー玉転がしも、楽しさが倍増しているようです。
色々なパターンで組み立てて楽しんでいます。大人も楽しめますので、子どもと一緒に時間を忘れて遊んでいます。
https://ec.bornelund.co.jp/shop/g/gQDE6009AB05/
どこがどうなって…と考えるのも大変なのに、子供は感覚で理解し、どんどん組み立てるので凄いなと思います。大人も頭使いますね。
作り方も乗っているので、手順にそって作ったり、自由に作ったり、幅広い年齢層で使えて良いです。
https://ec.bornelund.co.jp/shop/g/gQDE6009AB05/
子どもが感覚で理解し、どんどん組み立てているというのは、ビー玉転がしの理想形ではないでしょうか?
吸収力の高い子どものうちに感覚で色々と覚えることは将来の役に立ちそうです!
【まとめ】キュボロの類似品、似たおもちゃはたくさん!
以上、キュボロ類似品8つをご紹介しました!
改めて商品名を記載します。
①CUBLOCK(キューブロック)
②LOGIC(ロジック)
③ユリイカ
④HABA クーゲルバーン
⑤スカリーノ
⑥くもん くみくみスロープ
⑦ボーネルンド クアドリラ・ツイスト&レールセット
商品選びのポイントですが、
とにかくキュボロに似たおもちゃを探している方は①~③の3つから選んでみてください^^
ビー玉転がしのコース作りで頭を鍛えてほしい、集中力が身に付くといいな、と考えている方は①~⑧のいずれでもよいですが、
それぞれ特徴がありますのでどんなビー玉転がしが好きそうか、勉強になりそうか、この記事を参考にご検討くださいね^^
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