砂場遊びはいつから?遊び方のアイデア、効果やメリットも合わせて紹介!

今回は、砂遊びに関する以下の項目をご紹介していきます。

●砂場遊びはいつから(何歳から)?
●砂場遊びの効果やメリット、ねらいは?
●砂場での遊び方、アイデア


砂遊びにはメリットがたくさんあることに加えて、遊び方の自由度も高いですので、ぜひご検討してみてくださいね^^

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砂場遊びはいつから(何歳から)?

砂場遊びができるようになる目安としてよく言われるのは以下の2点で、

子供によって早い遅いはありますが、1歳前後の場合が多いようです。


●自力でお座りができるようになってから
型を取ったり団子やお城が作れなくても、砂に触れて感覚を確かめるだけでも、小さな子供にとっては楽しい遊びとなります。

自力でお座りができるようになれば、十分に砂場で楽しむことができます。

逆にお座りがちゃんとできない状態だと、転んで目や口に砂が入ってしまう可能性があります。


●何でも口に入れようとしなくなってから
手に取ったものを何でも舐めたり口に入れようとしてしまう時期は、まだ砂遊びには早いかもしれません。

砂遊びデビューをさせる際も、口に入れないか?目をこすらないか?という点を気にしながら見守ってあげましょう。

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砂遊びの効果やメリット、ねらいは?

砂場遊びには、様々な効果やメリットが期待されます。

代表的なものを以下にピックアップしました。


●様々な感覚に触れられる
砂のザラザラとした感覚は、他の物ではなかなか味わえない感覚ではないでしょうか?

粒子の細かさによってザラザラとさらさらの違いがあったり、

水を含ませることで固めることができることも、砂場遊びならではの感覚だと思います。


●創造力を育む
何もない状態から完成形をイメージして物や構造物を作り上げることは、創造力を育むことに繋がります。

遊び方自体の幅も広いので、

「何をして遊ぼうか?」
「何を作って遊ぼうか?」

と色々な考えを巡らせながら遊ぶことも、創造力を育むことに繋がります。


●集中力、忍耐力を育む
お城作りやトンネルを作りなど、完成形のイメージをしながら手を動かすことで、自然と遊びに集中することができます。

途中で崩れたり、思い通りにいかない場面も多いですが、諦めずに取り組むことで忍耐力も養われます。

崩れたりしないよう慎重に作業をすることは、手先を器用にすることにも繋がります。


●達成感を味わえる
砂遊びでは、何もない状態から型を取ったり団子やお城を作ったり、

試行錯誤しながら完成度の高いものを作り上げていくことで、大きな達成感を得られます。


●社会性が養われる
砂遊びは1人で楽しめることはもちろん、複数人で何かを作り上げることも楽しみ方のひとつです。

コミュニケーションを取ったり、協力しながら何かを作り上げる行動は、

その後の子供の成長においても大きなプラスになるでしょう

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砂場での遊び方、アイデアを紹介!

ここでは、砂場遊びの様々なアイデアや遊び方をご紹介します!


●型抜き
型抜きは簡単に楽しめる砂遊びの代表です。

動物や食べ物、キャラクターなど、様々な型が販売されていますので、

おままごとやごっこ遊びにも広げて楽しむこともできます。


●団子作り
砂を水で固めて作る団子作りは、砂場遊びでの定番ですよね!

ふるいを使ってさらさらの砂を使用すると、綺麗な団子が作れます。


●お城、トンネル作り
こちらも砂場遊びの定番です。

構造物の他にも川や湖など、水を流して遊ぶアイデアでも楽しめます。


●働く車を使った遊び
ダンプカーやショベルカーなど、働く車は砂場遊びとの相性が良いです!

砂を使ってリアルなごっこ遊びが楽しめます。


●発掘、宝探しゲーム
砂にお宝(おもちゃ、どんぐりなど)を埋めて、家族や友達と一緒に探す遊び方です。


●模様を付ける、絵を描く遊び方
足跡を付けたり、おもちゃを使ってスタンプを押す遊び方、

また、砂場全体を使って絵を描く遊び方でも楽しめます。


■最後に
以上、砂遊びに関する情報をお伝えしました。

お子様が砂場遊びを最大限楽しむための参考になれば幸いです!

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