バンボマルチシートの違いは?使い方やデメリット、口コミも合わせて解説!

ベビーローチェアとして人気の”バンボ”はご存じの方も多いと思いますが、

”バンボマルチシート”はご存じですか??

通常のバンボより人気が高いとは言えませんが、機能や特徴を比較すると、おすすめできるポイントがたくさんあります!

両方のメリットデメリットを把握して、どっちが良さそうかを検討してみてくださいね^^

▼バンボ


▼バンボマルチシート

スポンサーリンク

バンボとバンボマルチシートの特徴、使い方の違いや口コミを紹介!

以下は、通常のバンボ(正式にはバンボベビーソファ)とバンボマルチシートの違いをざっくりとまとめた表になります。

バンボバンボ
マルチシート
素材ポリウレタンフォーム・ポリウレタンフォーム
・ポリプロピレン
足回りきつめゆったり
テーブルなしあり
重量1.2kg1.88kg
使用場所床、椅子の上
対象年齢首が座る頃~14か月腰が座る頃~3歳
参考価格(※)9,680円12,650円
(※)2024年6月時点の楽天市場での価格です。


それぞれの違いを細かく見ていきましょう。

●素材の違い

▼バンボ

出典:amazon.co.jp


▼バンボマルチシート

出典:amazon.co.jp


上の写真でお分かりいただけると思いますが、バンボは単一素材(ポリウレタンフォーム)で出来ています。

ポリウレタンフォームは、柔らかくてクッション性に優れた素材です。

一方バンボマルチシートの場合、座面は同じポリウレタンフォームですが、外側の部分はポリプロピレン(プラスチック素材)です。


●足周りの違い
下の写真では、足を入れる部分に注目してください。

バンボは上の部分の幅が狭く、下に行くほど広くなっていくような構造になっているのに対し、

バンボマルチシートでは、上から下までがほぼ一定の幅となっています。

そして、バンボマルチシートの方が幅が広く、ゆったりと座ることができます。


▼バンボ
上部の幅は約6cm
下部は約8cm

出典:amazon.co.jp


▼バンボマルチシート
上部から下部にかけて、幅は約8.5cm

出典:rakuten.co.jp


通常のバンボは足にしっかりとフィットする感覚が得られ、姿勢が安定しやすいメリットがありますが、

足が太めのお子様の場合、きつくて入りづらい・抜けづらいというデメリットがあります。

4ヶ月7.8キロの頃に購入し既に足は押し込まないと入らず。外す時も抱き上げるとお尻にくっついて来て、椅子を押さえて抜いてます。
6ヶ月現在9.2キロ。だいぶぱつぱつになって来ました^^;

amazon.co.jp


このような口コミがちょこちょこ見られることもあり、

足の太さが気になる場合、バンボマルチシートを選択する方も多いです。

7ヶ月の時から息子がずっとお気に入りで使用しています。普通のバンボだと足回りがキツくてずっと使用できそうになかったので、こちらのマルチシートを購入。正解だったと思っています。

rakuten.co.jp

5ヶ月になる娘に購入しました。ムチムチの娘でもスッと座らせることができました

rakuten.co.jp


●テーブルの有無
通常のバンボにテーブルは付属していません。

テーブルを取り付けたい場合は、別売りのテーブルを購入する必要があります。

出典:amazon.co.jp


一方、バンボマルチシートはテーブル付属の商品ですので、オプションで追加購入する必要はありません。

また、テーブルを本体の背面部分に収納することができるので、取り外した後にテーブルが邪魔になることもありません!

(通常のバンボに収納スペースはありません。)

出典:rakuten.co.jp

もうすぐ離乳食を始めるので購入しましたが、お掃除もしやすくテーブルもサッと片付けられるので便利!!

rakuten.co.jp


●本体重量の違い
バンボは1.2kgであるのに対し、バンボマルチシートは1.88kgと少し重くなっています。

上でご紹介したテーブルが付属していることも影響していると考えられます。


●使用場所の違い
バンボが使用できる場所は床の上のみとなりますが、

バンボマルチシートの場合は固定用のベルトが付いているため、椅子に取り付けて使用することも可能です!

椅子に乗せることでお子様と同じ目線で食事ができる点や、離乳食を与える時もラクであることが好評です。

出典:rakuten.co.jp

実家に行く際は必ず持って行って、一緒に食卓を囲んでいます。子供も同じ目線で食事できることに喜んでいるので、ホント購入してよかったです。

rakuten.co.jp

テーブルの椅子に固定できるので、離乳食を食べさせるのがとても楽になりました!初日から全く嫌がらずに座ってくれます。

rakuten.co.jp


●対象年齢の違い
バンボ:首が座る頃~14か月
バンボマルチシート:腰が座る頃~3歳

と対象年齢が違います。

バンボの方が使用開始の時期が早いのは、体にしっかりとフィットし、腰が座る前の赤ちゃんでも姿勢をキープしやすいことが理由です。

ただし、腰が座る前の状態で使用するのは良くないと言われることもありますので、注意が必要です。

出典:amazon.co.jp


使用できる期間はバンボマルチシート(3歳まで)の方が長くなっており、これには以下の理由があります。


✓足の入る隙間が広い!
すでのご紹介した内容ですので、ここでの説明は割愛します。


✓座面の取り外しができる!
クッション部分の取り外しができるようになっています。

これにより足を入れる部分の幅がさらに広くなるので、より長く使用することができます。

出典:rakuten.co.jp


✓座面の高さ調節ができる!
下の写真のように、台座を出し入れすることで約4cmの高さ調節ができます。

お子様の成長に合わせて調節すれば、長く使用できます。

出典:rakuten.co.jp
スポンサーリンク

バンボマルチシートのデメリットは?

通常のバンボと比べた時のデメリットは、以下の2点くらいだと思います。


✓掃除の手間が増える
バンボは単一素材で一体型となっているので、掃除がしにくい狭い隙間はほとんど無く、食べ物や飲み物をこぼしても掃除がしやすいです。

バンボマルチシートは掃除がしにくいわけではありませんが、台座とクッションの隙間に飲み物などをこぼしてしまうと、

分解して掃除をする必要があり、バンボよりは掃除に手間がかかります。


✓バンボよりは重い
すでにご紹介しましたが、バンボ(1.2kg)よりバンボマルチシート(1.88kg)の方が少し重いです。


■最後に
以上、バンボとバンボマルチシートの違いを、口コミを交えながらご紹介しました。

お子様が快適に過ごすためのツールとして、ぜひご検討ください^^

▼バンボ


▼バンボマルチシート

コメント

タイトルとURLをコピーしました